日本史編① 日本人の誕生!?
この記事は、更新世~縄文時代について書かれています。
歴史が嫌いだったり、苦手な中高生が少しでも興味をもてるように、なるべく簡潔に分かりやすく書きました。
この記事を読み終わるころには更新世~縄文時代についての理解が深まっているでしょう。
もちろん、中高生以外の方々も大歓迎です!
赤い文字の箇所は重要な用語でもありますので、一緒に覚えていきましょう。
スタディサプリ該当箇所:スタンダードレベル日本史1講目
1回目の今回は旧石器、縄文時代について勉強していきます!
いよいよ始まりました!
この段階ではまだ覚える量が少ないので確実に点にしていきたいところです。
今回の内容を簡単にまとめると
更新世(260万年前~1万年前)
何と言ってもやはり、日本人登場が大きい!
日本人は
古モンゴロイド(二重まぶたでがっちりしている南方アジア人)
新モンゴロイド(一重まぶたでほっそりしている北方アジア人)
の混血であるといわれている。(古モンゴロイドは男前が多かったらしい笑)
ちなみに、日本に最初に住んでいたのが古モンゴロイド系の人たちで、その後新モンゴロイド系の人たちがやってきたという経緯がある。
日本では、猿人、原人、旧人の化石人骨は見つかっておらず、浜北人(静岡県)、港川人(沖縄県)の新人の化石人骨のみ見つかっている。
旧石器文化
旧石器文化が始まり、
木の実等を採集しながら移住生活を営んでいた。
打製石器が使われるようになった。
岩宿遺跡(群馬県)が有名
完新世(約1万年前~現在)
完新世はとにかく気温が上昇し、海水面も上昇した。
そして縄文時代(約1万3000年前~紀元前5世紀)が始まり、
打製石器→磨製石器
縄文土器 (煮炊き用)
骨格器(釣り針などの漁具) の登場
煮物の文化がこんなに古くから存在したことに驚きました笑
現代の日本料理で煮物が重要視されているのにも納得です。
ちなみに
日本料理→煮物
中華料理→炒め物 が調理工程において重要視されている!
それぞれの国によって、重要視されている調理工程が違うことに驚き!!
感想
ぶっちゃけ時代の幅が広すぎてイメージが湧きにくいですが、覚えることは比較的少ない単元であると思いました!
私のブログを読んで少しでも興味を持ってくださった方は、是非伊藤先生の授業を受けてみてください!非常に分かりやすいし、面白いです!
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