③古墳ブーム到来!?

日本史編

日本史編③ 古墳ブーム到来!?

この記事は、古墳時代について書かれています。

歴史が嫌いだったり、苦手な中高生が少しでも興味をもてるように、なるべく簡潔に分かりやすく書きました。
この記事を読み終わるころには古墳時代についての理解が深まっているでしょう。
もちろん、中高生以外の方々も大歓迎です!
赤い文字の箇所は重要な用語でもありますので、一緒に覚えていきましょう。

スタディサプリ該当箇所:スタンダードレベル日本史2講目

まず初めに、4~7世紀を古墳時代と呼ばれる。
古墳時代の終末期である7世紀を別名 飛鳥時代とも言う。

古墳時代とは、弥生時代と奈良時代の間である。

古墳時代と言えばもちろん古墳抜きでは語れないだろう。

そもそも古墳とは何だろうか?

古墳(弥生時代は墳丘墓と呼ばれていた)→個人のお墓のことである。

また古墳時代とは、大きく前期、中期、後期、終末期の4つに分かれる。

それぞれの時期について振り返ってみよう!

前期 この時期はヤマト政権が絶対的な権力を誇っていた。ヤマト政権の象徴は前方後円墳である。

なので、ヤマト政権=前方後円墳と思ってください!

形のイメージ

箸墓古墳→前期最大の前方後円墳

中期 古墳がさらに巨大化

大仙陵古墳→日本最大の古墳

しかし、あくまで1人用のお墓である。
竪穴石室という2度と開けられない仕組みのため、後から人は入れられない。

後期 古墳の大きくすることよりも、古墳の中を豪華にすることが流行る(装飾古墳)

高松塚古墳(中の写真が見つかりませんでした)

また、家族と一緒のお墓に入れるという考え方が朝鮮半島からやってきたため、石室の形が変わり(横穴石室という)、後から人を入れることが出来るようになった。(群集墳が流行る)
  
岩橋千塚

分かりやすい画像がありませんでした。

吉見百穴

終末期 古墳ブームが終わり、寺建立ブーム到来

感想

今回は古墳時代の中でも特に古墳そのものに焦点を当てて振り返りましたが、古墳のスタイルに流行り廃りがあるのに驚きました!

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